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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月21日 11時12分

前場概況(主力株)/21日前場の日経平均は前日比21.19円高の9321.65円

21日前場の日経平均は前日比21.19円高の9321.65円、高値は始値の9404.07円、安値は10時10分の9301.00円。東証一部の売買代金は4112億円、値上がり銘柄数は729銘柄、値下がり銘柄数は687銘柄、変わらずは223銘柄。日経平均は4日ぶりに小幅に反発。

20日のNYダウは続伸し、前日比75.53ドル高の10229.96ドルで取引を終えた。ゴールドマン・サックスやIBMなどの10年4-6月期決算が嫌気され売りが先行した。しかし、原油先物など国際商品相場が上昇し、素材・エネルギー関連株が相場を押し上げた。また、バーナンキFRB議長が21~22日に予定している議会証言で、追加的な金融緩和などに言及するとの期待も高まった。

NY円相場は続落し、前日比80銭円安・ドル高の1ドル=87円45~55銭で取引を終えた。円は対ユーロで続落し、前日比50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円65~75銭で取引を終えた。

20日のNY原油先物相場は続伸。WTI期近の8月物は、前日比0.90ドル高の1バレル77.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反発。8月物は、前日比9.8ドル高の1トロイオンス1191.7ドルで取引を終えた。

20日の大引け後に発表した10年4-6月期決算が大幅な増収増益となり、市場予想を上回ったため、アップルが時間外取引で上げ幅を拡大させた。また、6月の北米地域の半導体製造装置のBBレシオは1.19倍と、5月の1.13倍(速報値の1.12倍から上方修正)から上昇した。上昇は3カ月ぶりのこと。

ハイテク株に好材料が出たことで、前場の東京株式市場は買いが先行した。しかし、円高基調は続いている上、国内に買い材料が見当たらず、投資家は様子見スタンスを一向に崩していない。このため、日経平均は積極的に上値を追える状況ではなく、買い一巡後は伸び悩んだ。

東証33業種では、その他製品、鉄鋼、ゴム製品、海運、鉱業、石油・石炭製品、空運、機械、食料品、小売、不動産などが値上がりした。一方、証券、商品先物、保険、水産・農林、ガラス・土石、パルプ・紙、その他金融、建設、サービスなどが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはチャイナボーチー(1412)、2位はゴールドクレスト(8871)、3位はアドバネクス(5998)。一方、値下がり率トップは、山水電気(6793)、2位はベンチャーリンク(9609)、3位はサンシティ(8910)。