
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月20日 11時08分
前場概況(主力株)/20日前場の日経平均は前週末比113.22円安の9295.14円
20日前場の日経平均は前週末比113.22円安の9295.14円、高値は10時17分の9342.11円、安値は9時18分の9247.76円。東証一部の売買代金は4910億円、値上がり銘柄数は334銘柄、値下がり銘柄数は1178銘柄、変わらずは134銘柄。日経平均は3日続落。
19日のNYダウは3日ぶりに反発し、前週末比56.53ドル高の10154.43ドルで取引を終えた。ボーイングの好調な受注、油田サービス大手ハリバートンの好調な4-6月期決算、ハイテク企業の決算に対する期待などが、買い材料になった。
一方、7月の住宅建設業者指数は、前月から2ポイント低下し14。09年4月以来、1年3カ月ぶりの低水準で、低下は2カ月連続。これは相場の上値圧迫要因となった。
NY円相場は4日ぶりに反落し、前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=86円65~75銭で取引を終えた。円は対ユーロで反落。前週末比25銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円15~25銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は4日ぶりに反発。WTI期近の8月物は前週末比0.53ドル高の1バレル76.54ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。8月物は前週末比6.3ドル安の1トロイオンス1181.9ドルで取引を終えた。
なお、4-6月期の売上高が市場予想に届かずIBMやTIが時間外取引で売られた。
米株が3日ぶりに反発したとはいえ上値は重く、円相場も円高基調に変化がない。上海株が堅調スタートしたことはポジティブ材料視されたが、前場の日経平均は軟調な展開を続けた。だが、東京外国為替市場で、円相場が落ち着いていたため、押し目買いや、売り方の買戻しが入り、安寄り後の日経平均は下げ渋ってはいた。
東証33業種では、電気・ガス、空運、食料品の3業種が値上がりした。一方、石油・石炭製品、鉱業、鉄鋼、証券、商品先物、不動産、卸売、輸送用機器、銀行、ゴム製品、精密機械、ガラス・土石、電気機器、海運などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップは若築建設(1888)、2位は静岡瓦斯(9543)、3位はサンエー・インターナショナル(3605)。一方、値下がり率トップはフィデック(8423)、2位は日本海洋掘削(1606)、3位は三井海洋開発(6269)。