
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
07月09日 11時27分
前場概況(主力株)/9日前場の日経平均は前日比6.27円高の9542.01円
9日前場の日経平均は前日比6.27円高の9542.01円、高値は始値の9601.62円、安値は10時10分の9516.97円。東証一部の売買代金は6280億円、値上がり銘柄数は675銘柄、値下がり銘柄数は787銘柄、変わらずは201銘柄。日経平均は小幅に続伸。
8日のNYダウは大幅に3日続伸し、前日比120.71ドル高の10138.99ドルで取引を終えた。週間の新規失業保険申請件数が45万4000件と、前週の改定値比2万1000件減。46万件程度だった市場予想より少なかったため、これが好感された。また、トリシェECB総裁が金融市場へ厚めの資金供給を継続する姿勢を示したことも、買い材料になった。
NY円相場は続落し、前日比65銭円安・ドル高の1ドル=88円30~40銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に6日続落し、前日比1円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=112円10~20銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は続伸。WTI期近の8月物は、前日比1.37ドル高の1バレル75.44ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反落。8月物は、前日比2.8ドル安の1トロイオンス1196.1ドルで取引を終えた。
本日は7月物のオプションSQだった。225採用銘柄では、国際帝石(1605)の大型ファイナンスとファーストリテイリング(9983)の下方修正の発表があったが、特に波乱はなく、 SQ値は9636.23円(推計値)となった。225型は、295億円買い超(955億円売り、1250億円買い)と観測されている。また、SQ絡みの売買は、225型が1.06億株、955億円、TOPIX型が.020億株、32億円、合計は1.26億株、987億円と観測されている。なお、前場段階では、「幻のSQ」になった。選挙を控えた週末ということで、手仕舞い売りが優勢だった。
東証33業種では、ゴム製品、証券、商品先物、その他金融、電気機器、建設、機械、倉庫・運輸、サービスなどが値上がりした。一方、鉱業、石油・石炭製品、ガラス・土石、パルプ・紙、銀行、空運、小売、非鉄金属、食料品、水産・農林などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはマクニカ(7631)、2位は住江織物(3501)、3位はベンチャーリンク(9609)。一方、値下がり率トップはシルバー精工(6453)、2位は国際石油開発帝石(1605)、3位は東京個別指導学院(4745)。