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相場概況(主力株)/2日の日経平均は前日比12.11円高の9203.71円 >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

07月02日 11時14分

前場概況(主力株)/2日前場の日経平均は前日比43.45円高の9235.05円

2日前場の日経平均は前日比43.45円高の9235.05円、高値は9時ちょうどの9243.98円、安値は10時1分の9160.47円。東証一部の売買代金は5091億円、値上がり銘柄数は925銘柄、値下がり銘柄数は560銘柄、変わらずは183銘柄。日経平均は6日ぶりに小反発。

1日のNYダウは6日続落し、前日比41.49ドル安の9732.53ドルで取引を終えた。週間の新規失業保険申請件数が47万2000件と、減少を見込んでいた市場予想に反し1万3000件の増加となった。また、5月の米仮契約住宅販売指数は前月比30%の大幅低下と、市場予想の13%低下よりも悪化した。そして、6月のISM製造業景況感指数は56.2と3.5ポイント低下と、2カ月連続低下し、市場予想の59程度も下回った。

これらの相次ぐ弱いマクロ指標を受けて、米株は軟調だった。なお、スペイン政府が実施した5年物国債入札で、応札倍率が懸念したほど低下せず無難な結果となったことは好材料視された。

NY円相場は3日続伸し、前日比85銭円高・ドル安の1ドル=87円55~65銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅続落。前日比1円50銭円安・ユーロ高の1ユーロ=109円70~80銭で取引を終えた。

NY原油先物相場は4日続落。WTI期近の8月物は前日比2.68ドル安の1バレル72.95ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに大幅反落。8月物は前日比39.2ドル安の1トロイオンス1206.7ドルで取引を終えた。

前場の東京市場では、米株が軟調とはいえ下げ渋ったことや、ユーロ高は好感された。しかし、円は対ドルで強いため、日経平均の上値は限定的だった。また、米国時間2日には6月の米雇用統計が発表されることもあり、積極的な売買を手控える投資家は増えた。なお、ゴールドマン・サックスが、中国の10年の実質GDP成長率見通しを従来の11.4%から10.1%に引き下げたことが市場の一部で話題になっていた。

東証33業種では、鉱業、石油・石炭製品、空運、電気機器、ガラス・土石、機械、情報・通信、水産・農林、金属製品、繊維製品、その他製品、医薬品、鉄鋼などが値上がりした。一方、電気・ガス、卸売、食料品、不動産、倉庫・運輸、パルプ・紙などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはシルバー精工(6453)、2位はソースネクスト(4344)、3位は日本インター(6974)。一方、値下がり率トップは山水電気(6793)、2位はCFSコーポレーション(8229)、3位はベンチャーリンク(9609)。