
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
06月29日 11時11分
前場概況(主力株)/29日前場の日経平均は前日比55.82円高の9749.76円
29日前場の日経平均は前日比55.82円高の9749.76円、高値は9時59分の9760.02円、安値は9時10分の9694.05円。東証一部の売買代金は3987億円、値上がり銘柄数は990銘柄、値下がり銘柄数は503銘柄、変わらずは176銘柄。日経平均は3日ぶりに反発。
28日のNYダウは小幅に3日続落し、前週末比5.29ドル安の10138.52ドルで取引を終えた。G20首脳会議が首脳宣言で、財政再建を進める方針を示した。各国の歳出削減の動きなどが景気低迷につながるとの懸念が強まった。これが嫌気された。
NY円相場は5日ぶりに小反落。前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=89円30~40銭で取引を終え。円は対ユーロで7日続伸。前週末比65銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円65~75銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は3日ぶりに反落。WTI期近の8月物は、前週末比0.61ドル安の1バレル78.25ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日ぶりに反落。8月物は、前週末比17.6ドル安の1トロイオンス1238.6ドルで取引を終えた。
米株方向感がなく、円高基調にも変化はない。国内にも積極的な売り買い材料は見当たらない。市場参加者は激減した状態になっている。このような状況下、225先物に買戻しが入り、前場の日経平均は前日比小幅高で堅調に推移した。ただし、現物の商いは非常に薄い。
東証33業種では、その他製品、情報・通信、ガラス・土石、機械、鉄鋼、精密機械、保険、サービス、繊維製品、その他金融、建設、化学などが値上がりした。一方、鉱業、ゴム製品、医薬品、電気・ガス、食料品、証券、商品先物の6業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはウェザーニューズ(4825)、2位はNISグループ(8571)、3位は佐鳥電機(7420)。一方、値下がり率トップはライトオン(7445)、2位はサンシティ(8910)、3位はアビリット(6423)。