
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月27日 15時09分
相場概況(主力株)/27日の日経平均は前日比117.06円高の9639.72円
27日の日経平均は前日比117.06円高の9639.72円、高値は14時59分の9642.16円、安値は9時4分の9395.29円。東証一部の売買代金は1兆6845億円、値上がり銘柄数は953銘柄、値下がり銘柄数は607銘柄、変わらずは114銘柄。日経平均は続伸。
26日のNYダウは3日続落し、前日比69.30ドル安の9974.45ドルで取引を終えた。英フィナンシャル・タイムズ(FT)電子版が、中国がユーロ加盟国の国債保有を見直していると報じたことで、ユーロが対ドルなどで下げ幅を拡大したことが嫌気された。
NY円相場は続伸。前日比30銭円高・ドル安の1ドル=89円85~95銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日続伸。前日比1円85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=109円45~55銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反発。WTI期近の7月物は、前日比2.76ドル高の1バレル71.51ドルで取引を終えた。NY金先物相場は3日続伸。6月物は、前日比15.4ドル高の1トロイオンス1213.4ドルで取引を終えた。
米株軟調、ユーロ安を受け、前場の東京株式市場は売りが先行した。しかし、東京外国為替市場で円高が一服したこともあり、徐々に買い戻しや押し目買いが入った。ただし、ユーロの戻りが鈍いため、上値を積極的に追う動きにはならなかった。
後場に入り、堅調なアジア株、為替市場でのユーロ高などが好感され、買戻しと押し目買いが優勢な展開となった。また、年金など長期スタンスの資金の買いも観測されていた。
東証33業種では、ガラス・土石、その他金融、卸売、証券、商品先物、海運、非鉄金属、鉄鋼、電気機器、石油・石炭製品などが値上がりした。一方、空運、電気・ガス、医薬品、水産・農林、ゴム製品、パルプ・紙の6業種が値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはユニダックス(9897)、2位はゼクス(8913)、3位はフージャースコーポレーション(8907)。一方、値下がり率トップはベンチャーリンク(9609)、2位は石川製作所(6208)、3位はアドバネクス(5998)。