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カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月18日 08時37分

本日の相場見通し/反発想定も、波乱要因は上海株

17日の米国株式市場は3日ぶりに小反発しました。NYダウは、前週末比5.67ドル高の10625.83ドル、ナスダック総合指数は同7.38ポイント高の2354.23ポイントで取引を終えました。原油など商品先物相場の下落や、ユーロ安を背景に、NYダウは一時184.10ドル安まで下落しました。しかし、取引終了にかけて内需関連株が買われ、ダウは小幅高に転じました。

5月の住宅市場指数が市場予想を上回ったことや、5月のNY連銀景気指数自体は予想を大幅に下回りましたが、内訳の雇用者数の改善が続いたことなどが、買い材料になりました。

NY円相場は3日ぶりに反落です。前週末比15銭円安・ドル高の1ドル=92円55~65銭で取引を終えました。円は対ユーロで3日ぶりに反落です。前週末比40銭円安・ユーロ高の1ユーロ=114円70~80銭で取引を終えました。

NY原油先物相場は5日続落です。WTI期近の6月物は、前日比1.53ドル安の1バレル70.08ドルで取引を終えました。一時は69.27ドルと昨年12月14日以来、約5カ月ぶりの安値を付けました。NY金先物相場は3日ぶりに反発です。6月物は、前週末比0.3ドル高の1トロイオンス1228.1ドルで取引を終えました。

シカゴ日経平均先物(円建て)は10290円大証終値比50円高でした。

昨日、ユーロは1.2235ドルと06年4月以来の安値を付けました。08年秋のリーマンショック後の安値の1.2329ドルを下回ったことで、いったんユーロ売りは一服したとみています。このため、本日の日経平均は反発するとみています。想定レンジは10150円~10400円程度です。

一方、政府が追加の不動産価格抑制策を打ち出すとの観測が広がり、17日の上海株式相場は09年5月4日以来の安値になりました。上海株が一段安になるようだと、これを嫌気する動きは出るとみられます。

(株式会社カブ知恵 代表取締役 藤井英敏)