
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月17日 11時13分
前場概況(主力株)/17日前場の日経平均は前週末比207.50円安の10255.01円
17日前場の日経平均は前週末比207.50円安の10255.01円、高値は9時52分の10331.87円、安値は10時58分の10254.27円。東証一部の売買代金は7657億円、値上がり銘柄数は235銘柄、値下がり銘柄数は1379銘柄、変わらずは56銘柄。日経平均は大幅続落。
14日のNYダウは大幅続落し、前日比162.79ドル安の10620.16ドルで取引を終えた。ユーロ安に歯止めが掛からないこと、原油価格が下落したこと、米上院がデビットカードの手数料に関する規制を承認したこと、などが相場の押し下げ要因になった。
NY円相場は続伸し、前日比30銭円高・ドル安の1ドル=92円40~50銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に続伸し、前日比1円90銭円高・ユーロ安の1ユーロ=114円30~40銭で取引を終えた。ユーロは対ドルで大幅に4日続落。一時1ユーロ=1.2354ドルと08年10月以来1年半ぶりのユーロ安・ドル高水準まで売られた。
NY原油先物相場は大幅に4日続落。WTI期近の6月物は、前日比2.79ドル安の1バレル71.61ドルで取引を終えた。NY金先物相場は続落。6月物は、前日比1.4ドル安の1トロイオンス1227.8ドルで取引終えた。
米株安、円高を背景に、前場の東京株式市場は売りが先行した。東京外国為替市場で、対ユーロでの円高が継続し、買い手控え気分が強まる中、売り物に押され続けた。日経平均は5月7日の安値10257.32円を割り込んだ。
東証33業種では、情報・通信、電気・ガスの2業種が値上がりした。一方、鉱業、ガラス・土石、その他金融、精密機械、保険、海運、機械、電気機器、卸売、不動産、空運、建設、石油・石炭製品、ゴム製品、鉄鋼などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはアドバネクス(5998)、2位はウェアハウス(4724)、3位は東京機械(6335)。一方、値下がり率トップはタカラレーベン新株予約(88979)、2位はJVCケンウッドHD(6632)、3位はライト工業(1926)。