
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月12日 15時10分
相場概況(主力株)/12日の日経平均は前日比17.07円安の10394.03円
12日の日経平均は前日比17.07円安の10394.03円、高値は10時13分の10501.72円、安値は13時51分の10345.19円。東証一部の売買代金は1兆7491億円、値上がり銘柄数は736銘柄、値下がり銘柄数は804銘柄、変わらずは132銘柄。日経平均は小幅続落。
11日のNYダウは反落し、前日比36.88ドル安の10748.26ドルで取引を終えた。欧州各国の財政再建の困難さから、利益確定売りに押された。前日に大きく上げた反動も出た。VIX指数(恐怖指数)は28.32前日比0.52安(1.80%安)。
NY円相場は3日ぶりに反発。前日比65銭円高・ドル安の1ドル=92円60~70銭で取引を終えた。円は対ユーロで3日ぶりに大幅に反発。前日比1円85銭円高・ユーロ安の1ユーロ=117円40~50銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は反落。WTI期近の6月物は、前日比0.43ドル安の1バレル76.37ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。6月物は、前日比19.5ドル高の1トロイオンス1220.3ドルで取引を終えた。
米株に方向感がなく、円安も一服。このため、前場の日経平均はもみあいとなった。前日決算発表したトヨタ(7203)は堅調推移。
後場に入り、米連邦検察当局が、モルガン・スタンレーが住宅ローン関連のデリバティブ取引で投資家を欺いたかどうか捜査していると伝わり、嫌気売りが出た。東京地検特捜部が12日、小沢氏らに対し、3度目の事情聴取を要請したとの報道も嫌気材料になった。しかし、下値では国内投資家の押し目買いが入り、日経平均は下げ渋った。なお、TOPIXは932.83ポイント前日比0.73ポイント高で取引を終えた。
東証33業種では、輸送用機器、石油・石炭製品、ガラス・土石、金属製品、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、卸売などが値上がりした。一方、その他金融、証券、商品先物、鉄鋼、精密機械、銀行、不動産、海運、機械などが値下がりした。個別では、東証一部の値上がり率トップはハルテック(5916)、2位はゼクス(8913)、3位は駒井鉄工(5915)。一方、値下がり率トップは日本アジア投資(8518)、2位は愛知機械(7263)、3位は太平工業(1819)。