
藤井英敏
マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵
05月11日 11時12分
前場概況(主力株)/11日前場の日経平均は前日比8.31円高の10539.01円
11日前場の日経平均は前日比8.31円高の10539.01円、高値は9時5分の10643.28円、安値は10時57分の10538.25円。東証一部の売買代金は8225億円、値上がり銘柄数は1021銘柄、値下がり銘柄数は526銘柄、変わらずは121銘柄。日経平均は小幅に続伸。
10日のNYダウ5日ぶりに急反発し、前週末比404.71ドル高の10785.14ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は28.84、前日比12.11安(29.57%安)。
EUとIMFは10日、ユーロ導入国が財政危機に陥った場合に発動する最大7500億ユーロの緊急融資制度の創設で合意。また、ECBは債券市場への介入を発表。これらが好感された。
NY円相場は大幅に続落し、前週末比1円65銭円安・ドル高の1ドル=93円25~35銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅に続落し、前週末比2円35銭円安・ユーロ高の1ユーロ=119円25~35銭で取引を終えた。
NY原油先物相場は5日ぶりに反発。WTI期近の6月物は前週末比1.69ドル高の1バレル76.80ドルで取引を終えた。NY金先物相場は4日ぶりに反落。6月物は前週末比9.6ドル安の1トロイオンス1200.8ドルで取引を終えた。
みずほFG(8411)が8000億円規模の公募増資を実施する方針と伝わった。また、本日は、中国が4月のCPI、小売売上高、鉱工業生産などの経済指標を発表する予定。
このため、前場の東京株式市場は、外部環境好転を好感した買い一巡後は、上値が重くなった。物色面では、低位の材料株の一角が値を飛ばし、前日に好業績を発表した銘柄が個別に買われた。
東証33業種では、倉庫・運輸、小売、水産・農林、金属製品、医薬品、建設、繊維製品、ガラス・土石、情報・通信などが値上がりした。一方、保険、石油・石炭製品、銀行、パルプ・紙、証券、商品先物、非鉄金属、精密機械、空運、電気・ガス、食料品などが値下がりした。東証一部の値上がり率トップは宮地エンジニアリングG(3431)、2位はルック(8029)、3位は世紀東急(1898)。一方、値下がり率トップはプロミス(8574)、2位はドリームインキュベータ(4310)、3位はダイコク電機(6430)。