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本日の相場見通し/狼狽売り一巡後の戻りも鈍い >

カブ知恵速報

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藤井英敏

マネー誌でもおなじみ藤井英敏さんの相場見通しは必見!株式市場の旬な情報をお見逃し無く!投資情報:カブ知恵

05月06日 15時15分

相場概況(主力株)/6日の日経平均は4月30日比361.71円安の10695.69円

6日の日経平均は4月30日比361.71円安の10695.69円、高値は始値の10847.90円、安値は14時33分の10682.61円。東証一部の売買代金は2兆263億円、値上がり銘柄数は135銘柄、値下がり銘柄数は1523銘柄、変わらずは18銘柄。日経平均は大幅反落。下げ幅は今年最大。

5日のNYダウは続落し、前日比58.65ドル安の10868.12ドルで取引を終えた。VIX指数(恐怖指数)は続伸し24.91と、前日比1.07ポイント(4.49%)上昇。ムーディーズがポルトガルの格付けを引き下げ方向で見直すと発表したことで、財政不安がギリシャ以外へも拡大することへの警戒感が強まった。また、フィッチが格付け見通しを「ネガティブ」に見直したゴールドマン・サックスも売られた。

NY円相場は3日ぶりに反発し、前日比75銭円高・ドル安の1ドル=93円75~85銭で取引を終えた。円は対ユーロで大幅続伸。前日比2円55銭円高・ユーロ安の1ユーロ=120円20~30銭で取引を終えた。ギリシャでは、政府の財政緊縮策に反対する労働者がゼネストを実施し、抗議デモに絡んで3人の死者が出たと伝わったことが、ユーロ売りに拍車を掛けた。

NY原油先物相場は大幅に続落。WTI期近の6月物は、前日比2.77ドル安の1バレル79.97ドルで取引を終えた。NY金先物相場は反発。6月物は、前日比5.8ドル高の1トロイオンス1175.0ドルで取引を終えた。

ゴールデン・ウィーク中の世界の株式市場が波乱の展開となったため、前場の東京株式市場は、寄付きから、この外部環境悪化を織り込むべく、大幅に下落した。

後場に入っても、軟調な相場が続いた。アジア各国・各地域の株式市場が全面安で推移したことも嫌気された。

東証33業種では全業種が値下がりした。海運、証券、商品先物、不動産、卸売、鉄鋼、その他金融、保険、ガラス・土石、銀行、機械、石油・石炭製品、非鉄金属、輸送用機器、金属製品、電気機器、繊維製品などの値下がりが目立つ。個別では、東証一部の値上がり率トップはユニ・チャームペットケア(2059)、2位はノーリツ(5943)、3位は理想科学工業(6413)。一方、値下がり率トップはETFSニッケル上場投資(1694)、2位はセクアードキャピタルJ(2392)、3位は日本シイエムケイ(6958)。