三空
日本株で2億円まで資産築いた実力派トレーダー三空。株式市場だけでは飽き足らず、ついには世界を相手にデイトレデビュー!世界経済からトレード結果まで、役立つ情報が満載です。
03月23日 00時48分
続きです。先程の記事でAIGは博打に負けて17兆円政府に資金を出してもらったと書きました。では逆に博打に勝った方はどうなったのでしょうか。
博打に勝った方はAIGが売り出したCDSを買ったゴールドマンや欧州系銀行達です。彼らはAIGが政府からもらった17兆円のうち、9兆円を懐に入れています。
と考えると、博打を打った人の買い方が銀行、売り方がAIG。儲かったのが銀行、損したのはAIGですがお金がないため税金、つまり国民となります。
これはおかしい構図でしょう。更に政府からもらったお金をボーナスとして、AIGでCDS売っていた人達は懐に入れてます。
そこまで考えると、儲かったのはCDSの買い方の銀行、高給取りだったCDSの売り方であるAIG従業員、損をしたのは国民だけとなります。
AIGに17兆資金注入した今の金融政策が正しいのか、それとも資金注入せず、世界の金融を更に混乱の渦に巻き込ませたほうがよかったのか。それが判明するのはまだまだ先のこととなるでしょう。