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EURUSDは値動きに変調が >

三空の世界投資 〜FX、ダウ先物から原油まで〜

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三空

日本株で2億円まで資産築いた実力派トレーダー三空。株式市場だけでは飽き足らず、ついには世界を相手にデイトレデビュー!世界経済からトレード結果まで、役立つ情報が満載です。

01月18日 02時10分

MT4インジ09「日米欧各市場別平均値幅を計測」

MT4インジ09「日米欧各市場別平均値幅を計測」  画像1

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こんばんは、三空です。今日は夕方から表題のインジケーターを作っていました。

東京時間の朝09時から夕17時までの8時間、
欧州時間の夕17時から夜25時までの8時間、
米国時間の夜25時から朝09時までの8時間、
それぞれの平均値幅とその確率について調べてみました。


最初に、素材として使ったのは2011年の頭から270日営業日分のユーロドルになります。1時間足からデータを取りました。

東京時間の平均値幅は67.2pip、
欧州時間の平均値幅は118.9pip、
米国時間の平均値幅は77.6pip でした。

朝から17時までと、真夜中ロンドンフィックス後の値幅は大体同じなのですね。欧州時間の平均値幅は120pip程と、他に比べて1.5倍以上の差があります。

欧州時間は0~59pipの確率が7%、60~160pipの確率が75.7%。一旦動き始めたら止まらないユーロドルらしい数字ですね。

米国時間が難しく、40~79pipの値動きが54.1%ありますが、
80~119pipも23%あり、4日に1度は良く動くと言う数字が出ています。

 

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