こんばんは、三空です。金曜日はFXプライムさんの雇用統計ナイトに出演していました。先週の木曜日に発表されたADP雇用者数が上ぶれたにも関わらず、雇用統計の数字が悪かったためドルが売られ、ドル円は81.46から一気に81を割り、その後もジリジリと80.5付近まで下げる値動きとなりました。ドルがこれほど動くのは久しぶりですね。この所、毎日の値幅は20銭～40銭が多く、雇用統計でも動かないのかな？と思っていましたが、流石に雇用統計でサプライズの数字が出ると良く動きますね。

雇用統計ナイトに関しては下記サイトにまとめられているのでご覧下さい。
http://goodway.co.jp/fip/htdocs/pr/20110708

 

トレードは雇用統計の発表直前に100枚売り、発表後に手仕舞いで+50万。その後リバウンドを何度か取りに買いで入ったのですが、全然戻らず、指標から始まるトレンドに逆らってはいけないとこまめに損切りして-10万。結果+40万円ほどでした。

さてマーケットでは、ギリシャからイタリアに連鎖的な物色が進んでおり、本日のイタリア株価指数は、1%を超える下げ幅となっています。又金曜に引き続きユーロが売られており、今晩のEU緊急首脳会合とユーロ圏外務省会合でなんらかの材料が出るか注目しています。

  

 

 

オーネット