三空
日本株で2億円まで資産築いた実力派トレーダー三空。株式市場だけでは飽き足らず、ついには世界を相手にデイトレデビュー!世界経済からトレード結果まで、役立つ情報が満載です。
05月18日 20時24分
こんばんは、三空です。昨日のドル円の棒上げはお疲れ様でした。順張りでトレードされている方はウハウハ。逆張りでトレードされている方はヒヤヒヤだったのではないでしょうか。自分は後者の方なので一日中大変でした。
ドル円は毎日それほど大きくないレンジであったり、上げても半分は下げたりと、昨日の様な一本調子の相場は余りありません。とはいうものの、月に1度や2度はありますので、逆張り派のスキャトレーダーはどのように行動するかよく考えないといけないと思います。
自分もFXの収支が安定するまでは、毎日プラスだけど月に一度来る大きいトレンドの日にナンピンを繰り返して一ヶ月分負ける。ということを何度もやっていました。この頃安定して勝てるようになったのは、通常日の収益はさほど変わっていないので、この転換日に大損しなくなったことが大きいと思います。
では何故、通常日(一日中ほぼレンジの日)から
月に数度ある転換日(昨日の様な暴騰暴落の日)に
切り替わる所で負けなくなったのかを書くと、
これは経験なんですね。
大体この位置からここまで上がったら一旦調整する。オシレーターがこの水準まで達しているならトレンドが終わりはじめる。このあたりの感触は相場に触れている時間と共に身についてくると思います。
それの応用で、いつもならそろそろトレンドが終わるのに終わらないのならこれは「転換日」だ。と察知することができるのです。
昨日は午前中の11時に、「仲値が終わって」いて、「節目を何度も挑戦して失敗」しているにもかかわらず、全然下げてきませんでした。日足的にもそろそろ上に一発あってもおかしくない形となっており、普段ナンピン中に損切りはしないのですが-70万位の損切りを80.99でした所、そこからするする上がっていき、昼間の高値は81.22、夕方の高値は81.76でした。840万通貨持っていたので最大あと600万位負けていた可能性もあります。
繰り返しになりますが、「仲値が終わって」いて、「節目を何度も挑戦して失敗」しているにもかかわらず、落ちてこない事に違和感を感じることができないと、昨日は大損をする日となるわけです。今の自分の口座で70万は約3日分の自分に課しているノルマなので決してたやすくほいほい損切りできる額ではないのですが、昨日はなんとか危機察知能力が働いて切ることができました。相場は見れば見る程経験を積むことでき、相場勘が鋭くなっていくと信じて今もトレードをしています。
ちなみに11時に食らったインヴァストの口座の-70万は、そこから14時間かかりましたがなんとか夜中の3時にプラテンしました。よかった~。
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