とれまがファイナンス - 日米のトレード環境の違い - 松井宗則編(突撃企画第8弾)

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05月22日 16時16分

日米のトレード環境の違い

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米国在住時にトレードの知識を身につけた松井さんに、日米のトレード環境の違いについて伺いました。

――米国と日本では、比較にならないほど投資に対する意識や環境が違うそうですね?

「例えば米国では、資産の約半分を株式やファンドで運用するのが一般的です。しかし、日本では未だに預貯金が主流。日本人の個人金融総資産1500兆円のうち800兆円が預貯金に充てられており、株式での運用はわずか1割程度と言われています。最近ようやく日本でも、自分の年金を株式等で運用する401kが話題になり始めましたが、これは、米国では20年前から広く浸透している制度なのです」

――多くの日本人は、株式投資に対して食わず嫌いのまま。すでに慣れ親しんでいる私たちからすると、非常にもったいない気がします。

「米国では、24年前のレーガン大統領時代に1000ドルだったダウが、今では13倍の1万3000ドルに。一方、日経平均はバブル時の最高値の3万9000円から見て半分のレベルと、まさに天と地ほどの差があります。実は、この差こそが、両国民の株式投資に対する距離感の表れ。つまり、日本人の株式投資に対する理解が今より進み、参加者が増えれば、日経平均が2万円、3万円を超える日もそう遠くはないと考えます」

――まずはより多くの人に株式投資を身近に感じてもらうことが大切なのですね。

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